神奈川県横浜市南区で、通学途中の小学2年生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、29歳の無職・虹林結衣(にじばやしゆい)容疑者が逮捕されました。
報道では、犯行の一部始終が防犯カメラに映っていたことが判明し、映像解析が事件解決の決め手となったといいます。
さらに注目を集めているのが、虹林容疑者の中性的な見た目です。
報道で公開された顔画像を見た視聴者の多くが「女性かと思った」「名前も“結衣”だから完全に女性だと勘違いした」とSNSで反応を示し、ネット上では“見た目とのギャップ”が
大きな話題となっています。
この記事では、顔画像やSNS情報、犯行現場の防犯カメラ映像、そして浮上している余罪の数について詳しくまとめていきます。
虹林結衣容疑者が逮捕 横浜市で小学生女子にわいせつ行為
神奈川県横浜市南区で通学途中の小学2年生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、29歳の無職・虹林結衣(にじばやしゆい)容疑者が逮捕されました。
事件が発生したのは2025年9月頃とみられ、通学時間帯の朝に起きた犯行でした。
報道によると、虹林容疑者は女子児童とすれ違いざまに体を触るなどの行為に及んだとされており、現場付近に設置された防犯カメラの映像が決め手となり逮捕に至ったといいます。
現場は閑静な住宅街の一角で、通学路として多くの児童が利用している場所。
保護者や近隣住民の間では、「まさかこんな場所で」「通学路が怖くて送り迎えを再開した」という声も相次いでいます。
警察は周辺で発生していた複数の類似事件との関連を調べており、余罪の可能性も浮上しているとのことです。
虹林結衣の顔画像が公開 SNSでは「女性のように見える」と話題に

虹林結衣容疑者の顔画像が報道各社によって公開されると、その中性的な見た目に注目が集まりました。
髪型はショートボブに近く、化粧をしているようにも見えることから、SNSでは「最初は女性かと思った」「名前も“結衣”だから完全に女性だと思った」という反応が相次いでいます。
また、SNS上では「顔立ちが柔らかく、年齢よりも若く見える」「性別の印象がつかみにくい」といった声もあり、虹林容疑者の外見が話題の中心となりました。
一部では、「見た目が優しそうでもやっていることは卑劣」「外見に惑わされてはいけない」という冷静な意見も目立ちます。
現在、本人のX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSアカウントについて警察や報道機関が調査を進めていますが、同姓同名のアカウントが複数存在しており、本人特定には至っていません。
犯行現場の防犯カメラ映像には“うろつく姿”が鮮明に映る
逮捕の決め手となったのが、現場周辺に設置された防犯カメラの映像でした。
映像には事件当日の朝、通学時間帯に虹林容疑者とみられる人物が、児童の通学路を何度も行き来している様子が確認されたといいます。
その姿は、被害児童が証言した「特徴的な服装」や「髪型」と一致しており、警察は映像解析と聞き取りをもとに特定を進め、最終的に虹林容疑者の身柄を確保しました。
近隣住民の話によると、「同じ時間帯に見慣れない人物が立ち止まっていた」「小学生をじっと見ていた人がいた」との証言も寄せられており、事件発生前から不審な動きが目撃されていたようです。
防犯カメラがなければ、犯行の全貌が明らかにならなかった可能性も高く、地域防犯の重要性が改めて浮き彫りとなりました。
否認する虹林結衣容疑者 動機や余罪は?
警察の取り調べに対し、虹林結衣容疑者は**「身に覚えがない」「やっていない」**と容疑を否認しています。
しかし、周辺では2025年8月以降、小学生の女子児童を狙った類似事件が複数発生しており、警察は関連を慎重に調べているとのことです。
これらの事件は、いずれも早朝の通学時間帯に発生しており、「後ろから近づいて体を触る」「すれ違いざまに触れる」など、手口が非常によく似ているといいます。
そのため、虹林容疑者が常習的に児童を狙っていた可能性も指摘されています。
現時点で確認されている被害は3件程度とされていますが、警察は他にも余罪があるとみて捜査を続けています。
「余罪の数は?」8月以降で複数の被害報告
報道によると、横浜市南区および港南区周辺では、8月以降に少なくとも4件前後の類似した被害報告がありました。
被害者の多くは小学生の女子で、犯行の時間帯や行動パターンに共通点が多いことから、警察は同一犯による連続事件の可能性が高いとみています。
これまでの調べで、虹林容疑者は定職についておらず、昼間に時間を自由に使える生活を送っていたとされています。
また、自宅周辺でも「昼夜問わず出歩く姿がよく見られた」「子どもに話しかけていた」といった証言もあることから、計画的な行動だった可能性も浮上しています。
今後、警察はスマートフォンやパソコンの履歴を解析し、犯行の準備や標的選定の痕跡がないかも調べる方針です。
SNSで拡散する「女性に見える犯人」画像の波紋
事件発覚後、SNSでは「犯人が女性に見える」「名前も“結衣”だから勘違いした」という投稿が相次ぎました。
一部のユーザーが報道画像を転載し、コメントを添えて拡散したことで、誤解や憶測も広がっています。
「性別にかかわらず、犯罪は犯罪」「見た目で判断しないことが大切」といった意見がある一方で、
「見た目が中性的だったから周囲の警戒が薄れたのでは」という声も見られました。
実際、虹林容疑者が“女性に見える容姿”だったことで、児童や保護者が危険を察知しづらかった可能性も指摘されています。
警察は今後、再発防止の観点から、地域への注意喚起や登下校の見守り体制を強化する方針です。
まとめ:防犯カメラと地域の声が事件解決の鍵に
今回の事件では、防犯カメラの映像と地域住民の通報が決定的な証拠となりました。
容疑者の見た目や行動パターンが証言と一致し、迅速な逮捕につながったことは大きな成果です。
一方で、子どもを狙ったわいせつ事件が後を絶たない現状も浮き彫りになりました。
通学路の安全確保や防犯意識の向上が求められる中、警察と地域住民が連携して取り組むことが何より重要です。
虹林結衣容疑者の余罪については、今後の捜査で新たな事実が判明する可能性があり、警察は引き続き慎重に調べを進めています。
 
			
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